広陵町議会 2022-03-09 令和 4年第1回定例会(第3号 3月 9日)
バックウオーターによる支川の氾濫被害を防ぐため、曽我川や飛鳥川、葛下川など、大きな支川では合流点付近の堤防を大和川の堤防と同じ規格、同じ高さで築造するバック堤と呼ばれる構造としております。不毛田川など小さな支川では、バック堤のような大きな堤防を築くことができないため、大和川の堤防に逆流防止樋門を設置しております。
バックウオーターによる支川の氾濫被害を防ぐため、曽我川や飛鳥川、葛下川など、大きな支川では合流点付近の堤防を大和川の堤防と同じ規格、同じ高さで築造するバック堤と呼ばれる構造としております。不毛田川など小さな支川では、バック堤のような大きな堤防を築くことができないため、大和川の堤防に逆流防止樋門を設置しております。
また、「安全で安心に暮らせるまちづくり」では、住民の生命と財産を守るため、葛下内水対策貯留池や泉の広場防災公園の整備のほか、業務継続計画の策定など、ハード・ソフト両面にわたる対策を講じられております。「健やかに暮らせるまちづくり」におきましては、障害のある方を対象とした外出支援の拡充や、「健康寿命奈良県1位」の達成に向けて、「歩く健康づくり」を進められること。
なお、五軒屋南上牧線が廃止された場合の広陵町への影響につきましては、五軒屋南上牧線は、西側終点は葛下川の堤防道路と接続し、上牧町南部の地域内道路を構成しますが、香芝市域の国道168号線までつながるような広域ネットワークとなっておりません。
王寺町では、平成29年10月の台風21号の大雨の影響で、大和川及び葛下川が溢水して、本町地区や藤井地区等で床上、床下浸水の被害が発生いたしました。それらの災害から得た教訓を基に、あらゆる災害に対応できるよう見直しを行うとともに、新型コロナウイルス感染症の拡大を受けて、避難所における感染防止対策のための見直しも行いました。今後、この地域防災計画に沿って事業を具体化してまいります。
◎都市創造部長(奥田芳久) 市道の部分でございますけれども、まず進捗といたしましては、道路特定事業といたしまして、これまで総合福祉センターへの進入路である市道7-131号線における歩道の波打ちの解消や旧葛下川廃川用地を遊歩道として整備するなど、バリアフリー化を進めてまいりました。
加えて、大和川や葛下川の遊歩道、明神山の整備、健康遊具の設置のほか、四季の花々の植栽など、歩きたくなるような環境整備にも力を入れてまいりました。さらに、新たに外出したくなるような魅力を発信すべく、本年9月には、王寺町公式インスタグラム、王寺びよりを開設し、訪れたくなる場所の共有に取り組んでいます。
内容につきましては、都市計画法第40条第2項の規定により、開発行為に伴い公共用道路として帰属を受けた4-253号ほか14路線、建築基準法第42条第1項第5号の規定による位置指定道路として設置された7-223号、旧葛下川廃川敷を利用し、自転車歩行者専用道路として新設された10-270号の認定でございます。 次に、議第74号第5次香芝市総合計画基本構想の策定についてでございます。
今年度は、平成29年10月の台風21号による被災の教訓から、大雨や台風に対する備えとして、葛下川の溢水を防止するために、県の対応よりも早い段階で町職員等により、JR和歌山線の鉄橋から出合橋までの堤防に土のうを設置されたことは、大変評価できるものであり、住民皆様の安心にもつながったことと思います。
初田川及び熊谷川におきまして、迅速な避難行動を促すための危機管理型水位計の設置を、また葛下川におきましては簡易型監視カメラの設置を奈良県に要望してまいりましたが、令和2年度から順次設置されることが7月に発表されました。今後におきましても、引き続きハード及びソフトの両面から減災を図る水害対策に努めてまいります。
今回、どういった内容の更新というところでございますが、平成30年に奈良県による土砂災害警戒区域の見直しであったり特別警戒区域の指定、それから葛下川の洪水浸水想定の区域の見直しがございました。そういったことから、それらの内容の更新をさせていただいていると。
次に、付託外案件5、葛下川溢水防止(土のう作成・積み)業務の実施について、令和2年度王寺町一般会計補正予算(第5号)資料に基づき報告を受けております。
また、舟戸、葛下地区、あるいは門前、張井地区における指定避難所でございます王寺北小学校及び王寺小学校でございますが、これにつきましても通常の体育館のほか場所の確保ということで、各教室も活用したいというふうに考えております。
まず、防災ハザードマップの改訂については、現行のハザードマップは平成27年度に作成されており、その後、大和川浸水想定区域、葛下川浸水想定区域、土砂災害警戒区域が変更され、また、今年度、防災重点ため池が指定されたことから、これらを反映させたものを作成されたとのことです。 今回作成されたハザードマップは、紙版とウェブ版があり、紙版はA1サイズの表裏で防災情報面と地図面で構成されております。
王寺町の当初の下水道事業、認可区域の面積は23ヘクタールで認可を受け、その後4回の変更を経て平成18年9月に生活環境の向上、公共用水域の水質保全を図るべく、事業計画変更認可申請を行い、舟戸3丁目の一部、藤井1、2、3丁目、葛下3、4丁目、畠田1、2丁目を事業認可の区域に加え、391ヘクタールに計画変更を行ってきました。
議第24号、土地の取得につきましては、豪雨時の内水氾濫を防ぐため、奈良県平成緊急内水対策事業として葛下3丁目地内に貯水池を整備するとともに、平時は泉の広場テニスコートの代替施設としても使用できる公園を整備するものでございます。
本市におきましては、奈良県の施行によりまして、葛下川の改修工事が行われておりますけれども、あわせまして本市土地区画整理事業による調整池の築造、また流域貯留浸透事業として、ため池や学校のグラウンドにおける貯留施設の整備を実施しているところでございます。 以上でございます。 ○副議長(上田井良二) それでは、2回目以降の質問をお受けいたします。 芦高議員。 ◆1番(芦高清友) ありがとうございます。
道路におきましては、これは真美ヶ丘地区のかつらぎの道や下田東の葛下川の廃川敷地等の幅員に余裕がある遊歩道ではベンチも設置されてございますので、ジョギングされてる方や散歩されてる方がそこで休憩しながらコミュニティを図っておられるということもあるかと思います。
その来ていただく1つのきっかけというか、そういうことでミルキーウェイというのは、町の達磨寺という歴史な空間、あるいは大和川、あるいは葛下川、大和川は北ですけれども、葛下川という水辺に恵まれた空間。そういった要素をうまく活用しながら、地域の人、プラス県外の人に多く来ていただきたいという思いで、今やっている。
本町におきましても、今回の台風による影響は大きな影響はなかったものの、平成29年10月の台風21号では、王寺町葛下2丁目地内左岸において溢水をいたし、約7ヘクタールで浸水被害が発生した経緯もあり、葛下川と大和川の合流地点からJR和歌山線鉄橋間の特殊堤、堤でありますけれども、特殊堤の整備と、奈良県平成緊急内水対策事業の早期完成をしていただくよう緊急要望をさせていただいたところであります。
7月の河川愛護月間として、水と緑の町づくり町民運動クリーンキャンペーンを大和川及び葛下川で実施をいたしました。約4,600名の住民の皆さん方に参加をしていただきました。ちなみに昨年は約4,300名程度でございました。 18日でございます。令和元年度第1回奈良県国民健康保険団体連合会の理事会が開催されておりまして、30年度の事業報告及び決算報告等について承認がなされております。